第２部の様子も近日中にご報告いたします。お楽しみに！
１１月９日、がすてなーに ガスの科学館で「東京ガス火育フェス」が開催されました。
第１部のテーマは「火に親しもう」。
火と人間の歴史や、暮らしと火の関わりを紙芝居やクイズを交えて楽しく学びました。
会場には、ガスかまどやガス七輪、ガストースターなど、明治時代や昭和初期に
実際に使われていたガス機器も展示され、興味深く見入っている親子の姿も。
実際に使われていたガス機器も展示され、興味深く見入っている親子の姿も。
火について学んだ後は、実際に子どもたちが火を扱います。
使い方を間違えると、いかに火が危険なものであるかを伝え「火を使うための
お約束」を子どもたちに繰り返し確認します。
お約束」を子どもたちに繰り返し確認します。
「お約束を守れるお友だちだけが、マッチを擦ることができます。守れるかな？」
とのスタッフの問いかけに、全員が「ハーイ」と手を挙げて、元気な返事をして
くれました。その後、東京ガスの「火おこし達人」が、マッチの正しい持ち方や、
擦る方向などを丁寧に説明し、お手本を見せたあとに、いよいよ子ども達の
マッチ擦り体験です。
参加者の半数近くが、マッチを擦るのは初体験！こわごわと火をつける子どもの
表情と、上手に擦り終わった後の笑顔が印象的でした。
「マッチすり体験」の後は、火の恵みを実感してもらうため、付けた火を炭火に
して、大きなマシュマロを焼きました。熱々でとろとろになったマシュマロのおい
しさに、子どもたちは「火がもたらすおいしさ」を実感してくれたことでしょう。
